「平成26年度 C型肝炎等に関する保健指導従事者研修会」に出席しました。
2015/3/6
「肝炎克服に向けての最新情報〜新しい治療と患者支援について〜 主催 杵藤保健福祉事務所」
ウイルス性肝炎の治療は日々進歩しています。
特にC型慢性肝炎の治療はインターフェロンを用いた3剤併用療法に、インターフェロン・フリー（インターフェロンを使わない）の経口2剤併用療法（DAA製剤）が加わり、従来の半分の治療期間（24週）でSVR率（ウイルスを駆除出来る率）が80〜90%という時代になっています。治療を受ければほとんど治る時代になったと言ってもいいでしょう。
